みなさん、こんちは!
かぼちゃです!
今回紹介するボードゲームは、
騙し合いが必須なスゴロク系のボードゲーム、「チャオチャオ」です。
まず最初に、「チャオチャオ」は他のスゴロクとは違い、自由にサイコロの目を出すことができます。
自由にサイコロの目を出すって、
さすがに、おかしくない!?
そう考えるのも当然ですよね。
それでは、”自由にサイコロの目を出せる理由”と併せてルールを説明していきますね。
シンプルなゲームですが、とても盛り上がります(^^)/
3人~4人でのボードゲームにおススメです!
ほないこか
他にもボードゲーム紹介をしています。
こちらも是非読んでみてください◎
【ボドゲ紹介】 「チャオチャオ」というボードゲームを知っていますか?
チャオチャオの紹介
プレイ人数等の説明
プレイ人数 | 2人~4人 |
プレイ時間 | 15分~ |
対象年齢 | 8歳~ |
金額 | 2720円(送料無料) |
内容物の説明
このボードゲームには、以下の物が内容されています。
- ・コマ(探検家) 28個
- (4色のコマがそれぞれ7個ずつ)
- ・筒
- ・サイコロ🎲
- ・ゲームボード
ゲーム前の準備
まずは、内容物にあるゲームボードを下箱にセットします。
そして参加人数分の色のコマを1個ずつ「橋のスタート位置」に置きます。
コマは(緑・青・オレンジ・ピンク)の4色あります。
お好きな色をお使いください。
色が決まったら、各々が自分の色のコマを7個ずつ持っておきます。
ゲームの流れの説明
サイコロを振ろう
このゲームは最初にもお伝えした通り、スゴロク系ボードゲームですので、サイコロ🎲を使って、出た目の数だけ自分のコマを進めることができます。そして、ゴールできたコマを①~⑧の場所に①から順番に置いていきます。スタート地点からゴール地点までの橋は9マスあります。
自分の順番が来たら、付属の筒にサイコロを入れて、よく振りましょう。
そして、自分だけがサイコロの目を上から覗いて確認します。(他のプレイヤーには決してサイコロの目を見られないようにしてください)
サイコロの目を確認後、出た目を宣言し、その分だけ自分の色のコマを進めます。
ただし、使うサイコロには①~④までの数字しか書かれていません。
残り2面には✖マークが書かれています。
この✖マークというのが1番危険な目です。(危険という意味も説明します)
①~④の数字が出た時は、その数だけコマを進めればいいと分かりますね。
ですが、✖マークが出た時は、①~④の中から任意の数字を宣言してください。
✖の目が出た時は仕方なく嘘を数字を言わなくてはなりませんが、①~④の目が出た時でも自分の状況を考えて、嘘の数字を宣言してもOKです。
例えば、①の目が出たけど、他のプレイヤーに早く追いつきたくて④と宣言してみたりです。
特殊ルール
この「チャオチャオ」というゲームには、特殊なルールがあります。
それは、今しがた説明した
- サイコロの出目を他のプレイヤーに確認させない
- サイコロの数字が①~④だけ、残り2面には✖印が描かれている
- 嘘の数字を言うことが出来る(嘘を言わないといけない場合あり)
これらに付随する特殊ルールとして、
【手番プレイヤーが宣言した数字に対して、他のプレイヤーは「ウソだ!」と唱えることが出来る】というものがあります。
もし誰かが「ウソだ!」と唱えた場合は、筒の中のサイコロの目を全員が確認します。
そして宣言された数字の真偽を確認後は、
- 【宣言が本当だった場合】
-
「ウソだ!」と宣言したプレイヤーのコマを橋の下に落とします。
- 【宣言が嘘だった場合】
-
嘘の数字を宣言した手番プレイヤーのコマを橋の下に落とします。
そして、「ウソだ!」と唱えたプレイヤーのコマを、手番プレイヤーが宣言した数字の数だけ進めます。例えば、「✖が出たので③と宣言した」という場合は、手番プレイヤーのコマを橋の下に落として、「ウソだ!」と宣言したプレイヤーのコマを③マス進めます。
※橋の下に落とされたコマは2度と使用することはできません。ただちに同色のコマを1つ、スタート地点に置いてください。
誰かのコマを橋の下に落とすときは、
「バイバイ(@^^)/~~~」という意味の「チャオチャオ~!」
と盛大に煽りながら落としてあげましょう。
約束だよ!
ゲームの終了条件
橋を渡り切った順番に、ゴール地点の①~⑧にゴールしたコマを置いていきます。
最初に渡り切ったコマを①に、その後に渡り切ったコマは②、③、④の場所に順番に置いていきます。
ゲームは、この条件をクリアした時点で終了します。
誰か1人のプレイヤーが、3個のコマをゴールさせる事
誰も3個のゴールが出来なかった場合は、2個ゴールさせたプレイヤーの中からゴール地点の数字の合計が大きいプレイヤーの勝ちとなります。ですので、なるべくゆっくりゴールをした方が高得点を得られる可能性があがります!
おわりに
このボードゲームは、相手のコマを橋の下に叩き落す事が醍醐味です。
サイコロ6面のうち、2面が✖ということは、3分の1で✖を引くという事です。
それに、目が出ていてもウソをついているかもしれません。
「大きい数字も怪しいけど、逆に小さい数字も怪しく感じる・・・。」
このような常に相手プレイヤーを疑い続けるのは結構盛り上がります。
相手を疑いすぎて、「ウソだ!」を唱えすぎても負けてしまいます。
このような心理戦がお好きな方は是非遊んでみてくださいネ◎
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