みなさん、こんにちは
かぼちゃです!
今回紹介するボードゲームは、
かわいい動物のカードで楽しむ大富豪!
その名も、ナナトリドリ。
こちらの動画も参考にどうぞ!
詳しいルール等を説明していきますので、
最後まで読んでくれたら嬉しいです!
ほないこか
ナナトリドリとは
「ナナトリドリ」とは、大人数で楽しめるカードゲームです。
手札にある数字のカードを組み合わせ、他のプレイヤーよりも早く、すべての手札のカードを場に出すことで勝利を目指します。大富豪が好きな人におすすめです。
ただし、ナナトリドリでは、トランプではなく、色とりどりの鳥のイラストのカードを使用します。
プレイ人数 | 2人~6人 |
プレイ時間 | 15分~ |
対象年齢 | 6歳~ |
金額 | 2200円~ |
内容物の紹介
・数字カード:63枚
・ペンギンコマ:12個(2個×6色)
・サマリーカード:6枚
・説明書:1枚
ペンギンのコマが
可愛いです。
ナナトリドリのルール説明
ナナトリドリの遊び方 ①
場のカードを出すスペースや捨て札を置く場所を確保したらゲームスタートです。
パスをする場合は、山札からカードを1枚引きます。
ナナトリドリの遊び方 ②
基本的な遊び方は、順番に手札を場に出していき、一番早く手札がなくなった人が勝ちです。
大富豪と同じだね
ゲームが始まると、参加者は時計回りに手番を進めていきます。自分のターンには、場にあるカードよりも数字の大きいカードを出すか、枚数の多いカードを出します。
ナナトリドリでは、隣り合っている同じ数字のカードは、まとめて出せます。
最初に配られたカードの配置は変えてはいけません。
つまり、数が大きいほど、また、枚数が多いほど強いです。強いカードを出せた場合は、場に出ているカードを自分の手札に加えるか捨てるかを選ぶことができます。
場のカードを拾うかどうかは、また、拾ったカードをどの場所に入れるかは、勝敗に大きく影響を与えます。よく考えながらプレイしましょう。
場のカードを上回る組み合わせを出せない場合は、パスして山札から新しいカードを引きます。
全員がパスした場合や、手札がなくなったプレイヤーがいた場合には、ゲームの流れがリセットされ、新たなラウンドが始まります。
そして、すべてのカードを出し切った最初のプレイヤーが「上がり」となり、最後にカードを持っているプレイヤーが「ぽんこつガイド」となります。これが勝負の1回の流れです。ゲームを続ける場合は、「ぽんこつガイド」の人から始めます。
2人で遊ぶ際の特別ルール
「デュエルのルール」
2人で対戦することをデュエルと呼んでいます。
デュエルでは、ゲーム開始時、各プレイヤーに11枚の手札が配られます。また、それぞれ自分の前に表向きにしたカードが2枚置かれています。
パスする場合、自分の前に置いてあるカードから1枚を手札に加えるか、または、捨てるかを選びます。
パスができるのは最大2回です。パスしたときに自前のカードが2枚ともない場合、その時点で負けとなります。
カードを場に出すとき、手札にあるカードと自分の前に置いてある同じ数字のカードをまとめて出すことができるのがデュエルのポイントです。1回の順番で強力な手を出せますが、その分パスの回数が減るため、ハイリスクハイリターンな戦略となります。
つまり、デュエルでは、相手の戦略を予測しながら、最適なタイミングでカードを出すという読み合いが醍醐味なのです。
ナナトリドリの面白いところ
ナナトリドリの面白いところは、手札カードの順番を入れかえれない、という点だと思います。
最初に配られた順番でしか使えないので、大富豪の様に簡単に手札の枚数を減らすことが出来ません。なので、場のカードを上手く拾うアクションが重要になってきます。
いらないカードは早めに消費し、必要なカードを手札に貯めていくことで勝利を手に入れましょう!
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