【ビッ〇モーターで痛感】安心して中古車の購入、売却をする為のポイント3選

koukou

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みなさん、こんにちは

かぼちゃです!

昨今、某大手中古車販売店による不正問題で、中古車の購入や売却が心配になったという方も少なくないでしょう。こうも疑心暗鬼になってしまうのは由々しき事態だと思います。

そこで、このブログでは、中古車買い取り&販売に携わっていた私から、「安心して中古車の購入、売却をする為に見るべきポイント」を3個ずつ紹介していきたいと思います。

車検切れのタイミングや年度の変わり目など、「急いで決めないと」と考えている方にもきっと役に立つポイントです。最後まで読んでみてくださいネ。

ほないこか

安心して中古車の購入、売却をする為に
見るべきポイント3選

目次

中古車の購入で注意するポイント

ポイント① 店員が、現車の前で、傷などの「弱み」を教えてくれたか

中古車購入のポイント①は、
「店員が、現車の前で、傷などの「弱み」を教えてくれる」です。

これは、店員と一緒に現車の周りや車内の中を確認する事で、傷や汚れ、シートのたるみ等を教えてもらえます。購入前からシートの汚れや傷の箇所、走行距離等を知っており、その状態と車の値段に納得ができれば購入後に後悔をする事も減るでしょう。

営業マンも自分の成績の為に、中古車の「Goodポイント」ばかりを自慢げに説明してくる事が多いですが、店員の方から「車両の弱み」を言ってくれるなら信頼できると思います。

逆に、「Goodポイント」ばかりを押し付けてくる店は怪しんだ方がいいかもしれません。何かバレたくない破損があるのかもしれません。

ポイント② 購入するかどうか、答えを急かされてない?

中古車購入のポイント②は、
「購入するかどうか、答えを急かされてない?」です。

普段から成約できない店や従業員ほど、購入するか否かの答えを急かしてくる事が多い印象です。お客さんが真剣に悩んでいるのに、「今買わないと損ですよ!すぐ売れちゃいますよ!」などと急いで購入させようとしてきたら要注意!

中古車の質や自分の営業トークに自信が無いところほど、「引っかかった魚を逃がすまい」と焦ってきます。その焦りは、「検討している車両を過剰に褒める」や「即決したくなるようなサービス」となって表れてきます。

美味しい話ほど怪しむことが大切です。

購入した後に「その車両の欠点」に気付いても遅いですからね。

早く決めて!
早く買って!
早く帰って!

焦りすぎやろ・・

ポイント③ 車両の営業マンとは別に、保険の説明員がいる

中古車購入のポイント③は、
「車両の営業マンとは別に、保険の説明員がいる」です。

車の購入と同時に、何かあったときの為にと医療保険などを進めてくる車屋もいます。

車の営業マンは、言うまでもなく、「車の販売のプロ」です。
車に関する説明は営業マンからされても大丈夫ですが、保険も全て説明してくる営業マンはどこまで保険についての理解が深いのか分かりません。自賠責保険は勿論、任意保険や医療保険などは、専門の知識を持った方から説明を聞かないと危険です。

購入、保険加入、納車まで、全てを1人が担うのは、「広く浅く」の知識しかない可能性がありますので注意が必要です。どこまで信頼できる車屋か分かりません。

中古車の買い取りで注意するポイント

ポイント① 査定結果を提示してくれる

中古車買い取りのポイント①は、
「査定結果を提示してくれる」です。

買い取り希望と伝えると、必ず行われるのは、「あなたの車の査定」です。
あなたの車がどのような状態か(傷・汚れ・年式・走行距離・事故歴etc)を店舗の営業マンもしくは査定員が厳しくチェックします。会社の不利益にならないように必死に粗を探すはずです。

問題は、「査定結果をあなたに提示してくれるかどうか」です。
質の悪い車屋だと、ササっと車を査定し、ろくに状態や評価の説明をしないまま金額の提示をしてきたりもします。即決の可能性が低いとなると、傷も確認する事なく大雑把な金額のみ伝えてくる不届き者もいます。

「ここに深い傷があった」「ここに修復歴が見つかった」「ここの塗装が剥げている」など、納得がいくように、マイナスポイントの説明が的確かどうかは注意すべきポイントです!

車屋にとっては何十台、何百台の内の1台かもしれません
ですがあなたにとっては思い出の詰まった愛車なのです。その愛車を無碍に扱う車屋には売らない方がいいと私は考えます。

ポイント② オークション相場を見せてくれるか

中古車買い取りのポイント②は、
「オークション相場を見せてくれるか」です。

実は中古車と言うのは、買い取り後に、その大半を中古車の会員限定オートオークションに出品します。毎日全国のオークション会場で数えきれないほどの中古車の競りが行われているんです。

ですので、PCを使って会員ページから「中古車の諸々の状態」の相場を調べる事ができ、その相場を元に、査定した車の買い取り金額を決めたりします。提示された金額にどのような根拠があるのかを知れるように、「オークション相場を見せてほしい」と相談してみましょう

年式、走行距離、修復箇所などが似ている車両のオークション落札情報を見せてもらえれば、「だからこの金額なんだ」と納得しやすいでしょう。

提示金額に自信があるお店なら簡単に見せてもらえるでしょう。逆に言えば、頑なに見せてくれない車屋は、かなり相場よりも低い金額を提示しているのかもしれません。ノートPCが1つあれば、商談席で相場を見ることは簡単なはず。

私が実際に働いていた店舗では、相場を見せながらの商談を行っていました。

ポイント③ 約款等の説明が行き届いているか

中古車買い取りのポイント③は、
「約款等の説明が行き届いているか」です。

金額に納得がいき、無事商談成立・・・。

ちょっと待って!

最終的に契約書を交わす時にも注意が必要です。
支払方法や支払い日時、名義変更にかかる期間などの説明はありましたでしょうか。実は、契約後の対応もよくあるトラブルの1つなんです。

例えば、私が愛車を売却したときの体験談。

買い取りをしてくれた店舗が、半年間もの間、私が売った車両の名義を変え忘れていたことがありました。店員も人間ですので、多少のミスは仕方ないとは思いますが、半年間買い取った車の名義を変え忘れるのは異常です。

そんなことあるの!?

これは他人事ではありません。もしかしたら、買い取り金額の入金が3か月後かもしれません。あなたも契約書の内容を吟味して期日や方法などの確認を必ず行う事をおススメします。ご自身での確認とは別に、直接、店員の口から納得がいく説明を受けてくださいネ。

まとめ

みなさん、中古車の購入や売却についての理解は深まりましたか?

中古車屋は星の数ほどあります。ですが、あなたの愛車は、あなたにとって特別な物なんですよね。

満足ができるように、後悔をしないように、以上のポイントを押さえて楽しいカーライフを送っていきましょう!

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