みなさん、こんにちは
かぼちゃです!
今回ご紹介するボードゲームは、
あの大人気ボードゲーム「Love Letter」
の第2版です!
参考動画ですので、はじめに観てみてください。
初版のLove Letterとどのように違うボードゲームなのか、詳しく紹介していきますので最後まで読んでくれたら嬉しいです!
ほないこか
Love Letter とは
人気ボードゲームとして「Love Letter 第2版」は、初めて遊ぶ人でも、ボードゲームが好きな人でも、楽しく遊べる作品です。
「初心者でも楽しく遊べる」そんなゲームを探しているなら、ぜひこのゲームを試してみてはいかがでしょうか。
何人で遊べる?
プレイ人数 | 2人~5人 |
プレイ時間 | 5分~ |
対象年齢 | 10歳~ |
金額 | 2185円~ |
Love Letter 第2版とは
第2版では、その基本的なルールは維持しつつも新たなカード種類が増え、ゲームの深みやバリエーションが増しています。
初版からプレイしていた人々も、新たな遊び方を楽しむことができます。
初版Love Letterについて知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください!
短時間で遊べるので、手軽に盛り上がりたい時に最適です。
Love Letter 第1版との違い
第2版では、新たなキャラクターが加わりました。それにより戦略性がより深まり、より広範で複雑なゲームが展開されます。
その結果、勝利に結びつくプレイスタイルも一層多様化。
それがこの第2版Love Letterが提供する、今までにない鮮新なゲーム体験です。
新キャラクターの紹介
新しいカードが導入されたことにより、従来の戦略だけではなく、新たな戦略を考える余地が生まれています。
1枚ずつ紹介していきます。
0番 「町娘」
ゲーム終了時、このカードの強さは7になる。
「町娘」のカードは最弱の0番。
ですが、それはゲーム中のみの話です!
このカードを所持したままゲームが終了した場合、このカードの強さは0→7へと変わります。
姫や大臣が脱落していれば、「町娘」を所持しているあなたの勝利となります。
脱落の可能性が高い”スリル”と、一発逆転の”ワクワク感”を併せ持つカードです。
1番 「使用人」
プレイヤー2人を選ぶ。(あなたを含んでもよい)
それらのプレイヤーは手札を交換する。
このゲームは、いかに相手を脱落させるかがキモとなります。
この「使用人」というカードは、2人のプレイヤーの手札を交換させるという能力を持っています。それでは、いったいどのような場面で役に立つ能力なのでしょうか。
例えば、あなたの手札が「使用人」と「姫」だったとしましょう。その場合、あなたは「使用人」の能力を使う事で任意の相手に「姫」のカードを渡すことができます。
「姫」のカードは、8番という最強のカードである反面、場に出された時点で脱落するという大きなリスクを背負っている諸刃の剣のカードでしたね。つまり、「姫」の在り処がバレる事だけは防がないと危険です。
そのようなハイリスクのカードを敢えて渡すことで、他プレイヤーを脱落させる機会を増やすことが可能です。
①ゲームの序盤に、他プレイヤーにハイリスクのカードを渡す。
②ゲームの終盤に、他プレイヤーが所持する「強カード」を奪う。
2番 「占い師」
山札の1番上のカードを見る。
それを手札と交換してもよい。
このカードの本領は、ゲームの終盤にこそ発揮すると私は考えています。
終盤に山札の1番上のカードを確認する事で、生き残っている他プレイヤーが所持しているカードが何か目途が立ちます。既に場に出されているカードと山札の1番上のカードが分かればある程度には絞れるはずです!
頭を振る回転させて勝利を掴みましょう!
3番 「商人」
他プレイヤーを1人選ぶ。
その手札の強さが3以下である場合、そのプレイヤーは脱落する。
この「商人」というカードは、かなり強いです。
任意のプレイヤーを選択し、そのプレイヤーの所持する手札のカードの強さが3以下だった場合、問答無用で脱落させる事が可能です。
このカードで脱落させられなかったプレイヤーは、4以上の強さのカードを所持していると分かります。
4番 「執事」
このカードが捨て札にある場合、あなたの手札の強さを(+2)する。
このカードは、手札から場に出した瞬間には役には立ちません。
ですが、1度場に出してしまった後には常に能力を発揮していきます!
このカードを捨てておくことで、あなたが手札に所持するカードの強さの数字を(+2)します。1番の「兵士」を所持していたなら、手札にある間は【強さが3の兵士】に進化しています。
①「騎士」のカードとの相性がいい。
6番以上のカードを所持していれば、騎士での勝負に絶対に負けない。
②「大臣」のカードとの相性が悪い。
3番以上のカードを所持していれば、大臣と合わせて”12”を超えるので脱落してしまう。
このカードは、能力を使うという選択しかないので、リスクもリターンも抱えてしまうので好みが分かれてしまうと思います。
5番 「学者」
他のプレイヤーを1人選び、ひそかに強さを比べる。強さが大きかったプレイヤーは脱落する。
3番の「騎士」の類似カードです。似ているといっても「学者」のカードでは、数字の大きい方のプレイヤーが脱落してしまいます。
このカードは、生き残った方のプレイヤーが所持しているカードの強さが「低い」という情報を与えてしまいます。スリルが増して面白くなるかもしれませんね。
6番 「犬」
このカードは場に出すことができない。
【場に出すことができない】という能力。
私は、中々に面白いカードだと考えています。
結構好きなカードです。
もし邪魔であれば、「魔術師」や「将軍」のカードを使って他プレイヤーに押し付けてあげましょう。捨てる事ができないので、「兵士」のカードの標的にしやすいです。
Love Letter第2版で遊んでみて
このボードゲームは1つのラウンドは数分で終わるため、待ち時間少なく、飽きることなく楽しむことができます。しかし、そのスピーディな流れの中にも、深く考え抜くべき要素が散りばめられています。
新しくキャラクターカードが増えたといっても、合計16枚(17枚)での勝負となります。ですので、従来のルールのまま楽しく遊ぶ事が可能です。
従来のルールに、更に新しい駆け引きが発生し、初版に比べても面白い作品となっていると感じれました。
また、先ほどは説明してはいませんが、新キャラクターの中に【王太后】というキャラクターがいます。このカードの能力に関しては敢えて説明しないでおきます。
気になる方は、是非Love Letter第2版を購入して確認してみてください!
おわりに
新たすぎるものは不安を持つ人もいるかもしれませんが、それは新たな世界観への一歩とも言えます。第2版はまさにその一歩を踏み出す勇気をくれます。
「Love Letter」第2版でしか味わうことのできない新たな醍醐味を、ぜひとも楽しんでみてはいかがでしょうか。
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