みなさん、こんにちは
かぼちゃです!
今回は、2人~6人で遊べる
ボードゲームを紹介します!
その名も、ごきぶりポーカー
ご、ゴキブリ・・?
いったいどのようなボードゲームなのか詳しく説明していきますので、最後まで読んでくださいね!
ほないこか
ごきぶりポーカーの紹介
何人で遊べる?
プレイ人数 | 2人~6人 |
プレイ時間 | 20分~ |
対象年齢 | 8歳~ |
金額 | 2580円~ |
内容物は?
8種類のカードがそれぞれ8枚ずつ、合計64枚のカードが入っております。
たったそれだけなので準備や後片付けが簡単なのはGoodポイントですね!
カードの紹介
拡大できます。
拡大できます。
先ほど、カードは8種類あるとお伝えしました。
その8種類のカードは上の写真の8種類です。
イラストを見て何のカードなのか分かりますか?
・ネズミ ・カエル ・コウモリ ・サソリ
・ゴキブリ ・クモ ・カメムシ ・ハエ
いわゆる、嫌われている生き物や虫のカードですね・・。
いったい何故、かわいいイラストではなく、嫌われている生き物や虫のカードなのでしょうか。
それは、これらのカードを他プレイヤーに押し付けていくゲームだからです!
「汚い」「気持ち悪い」「嫌い」と思われがちな生き物たちのカードだからこそ、相手に押し付けあえるということですね。
ゲームの流れは?
ごきぶりポーカーで遊ぶ際の流れを説明していきますね!
ゲーム開始前の準備
64枚あるカードを均等にプレイヤー全員に配ってください。
もし中途半端に余ったカードがあれば、そのカードは伏せたまま除外してもOKです!
ゲームスタート
例えば、ゴキブリのカードを渡す時に、敢えて「カナブンのカードです」と答えてもOKです。
上記のSTEP①とSTEP②を繰り返して遊びます。
カードの受け取り手は、【宣言が本当か嘘か】だけ答えればOKです。例えば、「ゴキブリと言ってたけど、カナブンのカードです!」というようにカードの絵柄まで特定する必要はありません。
【本当か噓か】だけでOKです。
受け取り手が【本当か嘘か】の2択に正解した場合は、出し手がカードを受け取り自陣の前にカードを表にして並べます。
不正解だった場合は、ペナルティとして受け取り手がカードを受け取り並べておきます。この駆け引きを繰り返し行い、最終的に誰かが【脱落条件】を満たした瞬間にゲーム終了です。
下の画像の様に、ペナルティを受けたプレイヤーの前にカードを並べていきます。そして、ペナルティを受けたプレイヤーが次の「出し手」となります。
可能なアクションについて
出し手の場合
何の絵柄かを宣言しながら、任意のプレイヤーにカードを渡す
この一択です。
受け手の場合
- 渡されたカードの絵柄に対して、「本当か嘘か」を答える
- パスし、任意のプレイヤーに回答権を回す
受け手のみ、この2つから選べます。
パスをすると、「受け手」から「出し手」に立場が変わります。ですので今度は、そのカードの絵柄を確認してから別のプレイヤーに対して「宣言」をしなくてはなりません。
この場合、Bがパスしたことによって、Aにはカードを受け取るペナルティのリスクが消滅します。今度はBとCの駆け引きが始まります。
2択に負けたプレイヤーがカードを受け取り、受け取ったプレイヤーが次の「出し手」になりゲームが続いていきます。
勝敗について
誰か1人が脱落した瞬間にゲーム終了です。
つまりこのゲームでの勝利とは、
“誰か1人を脱落させること”です。
「トップを目指す」のではなく、誰かを最下位に落とすことが目的のゲームという事ですね。
面白いやん。
脱落条件とは
このゲームでの脱落条件は大きく分けて3パターンあります。
- 手札が全てなくなる
- 同じ絵柄のカードが4枚、自分の前に並ぶ
- 全8種類のカードが最低1枚ずつ、自分の前に並ぶ
この3パターンのうち、どれか1つでも条件を満たしてしまうと脱落してしまい、即座にゲーム終了となります。
このゲームの面白いところ
このゲームの面白いところは、やはり心理戦の要素が強いところだと思います。
例えば、あと1枚ゴキブリかカメムシのカードがあると脱落のプレイヤーがいた場合など。
どのようにして「ゴキブリ(もしくはカメムシ)のカードを押し付けれるか」を考えますよね。あと1枚のゴキブリで勝敗が決まるのですから。
実際にプレイしてみると、本当か嘘か、パスすべきか否か、など。
高度な心理戦を楽しむ事ができるはずです!
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